「磨いたのは技術です!」精米歩合90%、環境に配慮しつつ伝統的で希少な木桶生酛造りで醸し、米から造る日本酒の魅力を最大限に引き出した日本酒を発売しました!
サステナビリティ
当社は持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一つとして、食のビジネスを起点に、地域の生活者・取引先の皆様と地域ネットワーク構築・多様化を進める「地域貢献・地域創生プロジェクト」を推進しております。
このたび中四国支社(広島県広島市)の地域創生取組に於いて、山口フィナンシャルグループの子会社である地域商社やまぐち(山口県下関市)、マックスバリュ西日本株式会社(広島県広島市)、及び酒井酒造株式会社(山口県岩国市)と相互に連携し、サステナビリティを考慮した日本酒を、新たにマックスバリュ西日本株式会社 店舗で2023年5月1日(月)より発売しております。
希望小売価格:1,380円(税別)
商品規格:容量720ml
アルコール度数:18%
1871年(明治4年)創業 「五橋」でその名を知られた酒井酒造が製造。
米の精米歩合は90%と、米の濃厚な旨味をそのまま味わえる日本酒に仕上げ、原材料には山口県産山田錦の規格外米を使用。
今回の製法は2009年に木桶造りでの仕込みを復活させた酒井酒造の得意とする生酛造りで仕上げた希少性の高い日本酒です。これまで様々な製法にチャレンジした同蔵の技術により、氷を入れてロックで、ストレートでじっくりと味わっていただくなど、新しい日本酒として様々な召し上がり方を楽しんでいただけます。
本商品は、酒井酒造が永年に亘って蓄積した高い醸造技術を背景に、米の磨きを抑えることで精米工程におけるロスの低減を実現するとともに、原材料に規格外の山田錦を使用して資源の有効活用を図っております。
今後においても、地域の生産者の想いや技術が詰まった商品を地域内外で循環させていくことで、サステナビリティ向上に資する発信を続けてまいります。