~ごぼうの端材をアップサイクル~
「国産ごぼうのメンチカツ」を発売しました
サステナビリティ
当社は持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一つとして、食のビジネスを通じて、地域の生活者・取引先様の皆様と共に地域課題の解決に向けた取り組みとして「地域貢献・地域創生プロジェクト」を推進しております。
このたび九州支社の地域創生取組に於いて、ごぼうの端材を活用した商品開発を行い、投入原材料に対する良品の割合が大幅改善したアップサイクル商品を発売しました。
■ごぼうの先端約20cmが活用に苦慮または廃棄される現状
九州のごぼう加工工場で、ごぼうのささがきや千切りをする際に、先端約20cmが活用に苦慮または廃棄されているのを目の当たりにした当社九州支社社員が、「この端材を何とか再利用できないか」との思いからこの商品開発が始まりました。
九州のごぼう加工工場で、ごぼうのささがきや千切りをする際に、先端約20cmが活用に苦慮または廃棄されているのを目の当たりにした当社九州支社社員が、「この端材を何とか再利用できないか」との思いからこの商品開発が始まりました。
■端材をどう活かす?たどり着いたメニューは「メンチカツ」
端材から何が作れるのか?どういった加工をすれば製品化出来るのか?当社社員が加工業者を探していたところ、そのままでは活用出来なかったごぼうの端材を、ダイスカットする加工技術が有るという事を知り、端材を「メンチカツ」の具材として活用し、「ごぼうを食べるためのメンチカツ」というコンセプトで、製品化に向け動き始めました。
端材から何が作れるのか?どういった加工をすれば製品化出来るのか?当社社員が加工業者を探していたところ、そのままでは活用出来なかったごぼうの端材を、ダイスカットする加工技術が有るという事を知り、端材を「メンチカツ」の具材として活用し、「ごぼうを食べるためのメンチカツ」というコンセプトで、製品化に向け動き始めました。
今後も、地域の生産者・取引先様の皆様と共に、持続可能な社会の実現に貢献するため、原材料の有効活用や食品ロス削減に資する取り組みを進めてまいります。