広島県・JA全農ひろしま様・キユーピー株式会社様と連携し、地域創生×デジタルの新たな取り組みを実施いたしました
サステナビリティ
当社は持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一つとして、食のビジネスを通じて、地域の生活者・取引先様の皆様と共に地域課題の解決に向けた取り組みを推進しております。
このたび中四国支社と次世代事業統括マーケティング開発本部は、2023年3月30日に広島県と締結いたしました包括連携協定11項目の一つである「県産品の販売促進」を通じた生産者支援に向け、当社機能であるサイネージを活用した取り組みを実施いたしました。
当社は2021年から広島県農林水産局と商品開発や販売促進に向けた協議を重ねてきました。連携品目の一つ、小松菜は1年を通じ安定して収穫できる野菜である一方で、食べ方提案が浸透しづらいという課題があり、もっとその美味しさを知ってもらいたいという想いでこのたびの企画をスタートさせました。
当企画に賛同いただいたJA全農ひろしま様並びにキユーピー株式会社様と連携し、広島市内にある生産者様の農園で、小松菜の栽培に取り組む生産者出演のPR動画を制作しました。
2024年3月25日~31日に県内の一部の小売業様の店頭に設置されておりますサイネージで放映し、小松菜の魅力を伝えると共に、生(サラダ)で食べる新たな提案を実施いたしました。
今後も、地域の生産者・取引先様の皆様と共に、原材料の有効活用や地域の活性化等、地域課題の解決に向けて取り組んでまいります。