<叡啓大学×三菱食品 中四国支社>
広島県包括的連携項目「教育・文化の振興」を推進
叡啓大学の課題解決演習に参画いたしました!
サステナビリティ
当社は持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一つとして、食のビジネスを通じて、地域の生活者・取引先様の皆様と共に地域課題の解決に向けた取り組みを推進しております。
このたび広島県との包括的連携項目の一つである「教育・文化の振興」に於いて、叡啓大学実践プラットフォーム協議会へ登録し、同大学が進める実践的な教育へ「食」を通じたテーマを提供し、本質的な課題を導き出す「課題解決演習」の取り組みに参画いたしました。
叡啓大学は2021年4月に開学したソーシャルシステムデザイン学部を擁する新しい県立大学です。
学外の多様な団体と恒常的に連携するためのプラットフォームを基盤とする実践的な教育を展開しています。
「課題解決演習」では、プラットフォーム協議会に登録している一般企業や国際機関、広島県内の市町も参画し、課題を共に解決するカリキュラムを実践しています。
当社は、2023年3月広島県との包括的連携協定を締結。
県産品の販売促進や県政情報の発信・観光振興、健康増進・食育に関することなど11項目において広島県の更なる地域創生・活性化に貢献することとしています。
その項目の一つ、教育・文化の振興において叡啓大学との地域課題解決に向けた取り組みについて検討し、2023年6月には実践教育プラットフォーム協議会へ登録いたしました。
同大学が開催するイブニングラウンジへの参加ならびに課題解決演習(PBL)の見学も実施し今回の参画に至りました。
■ 演習テーマは 「広島の食の魅力を考える~おいしい広島になるために~」
当社中四国支社では広島県が推進する「おいしい!広島」プロジェクトに参画しており、このたびの課題解決演習テーマを【広島=おいしい】 が浸透するための課題を学生と共に考え導き出す機会としました。
この取り組みに賛同した広島県総務局施策形成支援チームからも演習に参画、大学・行政と共に地域課題へ向き合う取り組みへと繋がりました。
2024年10月8日に演習を開始し、フィールドワーク演習では県内小売業様にご協力戴き、店内での聞き取り調査を実施いたしました。また、平和記念公園では外国からの旅行者へ「広島のおいしいもの」について英語でヒアリングし、おいしい広島になるための気づきを様々な場面で得ることで「本質的な課題」を導き出していきました。
全6回の演習を経て、2024年11月19日には最終報告会が開催される運びとなり、学生から1か月半における演習の成果が発表され、出席者からも多くの質問があがり、意見交換をする機会となりました。
今回導き出された「課題」を通じて、広島の食の魅力発信に向け、小売業様、メーカー様と課題解決への取り組みに活かし繋げるとともに、これからも次世代の人財育成に向け取り組んでまいります。
当社中四国支社では広島県が推進する「おいしい!広島」プロジェクトに参画しており、このたびの課題解決演習テーマを【広島=おいしい】 が浸透するための課題を学生と共に考え導き出す機会としました。
この取り組みに賛同した広島県総務局施策形成支援チームからも演習に参画、大学・行政と共に地域課題へ向き合う取り組みへと繋がりました。
2024年10月8日に演習を開始し、フィールドワーク演習では県内小売業様にご協力戴き、店内での聞き取り調査を実施いたしました。また、平和記念公園では外国からの旅行者へ「広島のおいしいもの」について英語でヒアリングし、おいしい広島になるための気づきを様々な場面で得ることで「本質的な課題」を導き出していきました。
全6回の演習を経て、2024年11月19日には最終報告会が開催される運びとなり、学生から1か月半における演習の成果が発表され、出席者からも多くの質問があがり、意見交換をする機会となりました。
今回導き出された「課題」を通じて、広島の食の魅力発信に向け、小売業様、メーカー様と課題解決への取り組みに活かし繋げるとともに、これからも次世代の人財育成に向け取り組んでまいります。
今後も、地域の生産者・取引先様の皆様と共に、原材料の有効活用や地域の活性化等、地域課題の解決に向けて取り組んでまいります。