~秋田県との地域創生の取り組み~
秋田県五城目町で生産された『ラズベリー』を使った商品開発
サステナビリティ
当社は、三菱商事グループの一員として秋田県庁との取り組みに注力し、秋田県で生産されている食材や、秋田県で開発された原材料を使った商品開発など、「食」の分野で秋田地域の活性化に取り組んでおります。
この度、秋田県庁からご紹介いただいた秋田県五城目町で生産されている「ラズベリー」をベースとした「ラズベリーピューレ」を使用し、当社オリジナルのチューイングキャンデー「かむかむシリーズ」の期間限定商品として『かむかむラズベリーソーダ』を開発いたしました。2025年8月から全国で発売を開始しています。
日本に流通するラズベリーの約99%は輸入であり、国産は僅か1%程度に留まっています。
この希少な国産果実の存在を全国にアピールすべく、現状では、青果での流通しか行っていないラズベリーを当社のオリジナルブランド「かむかむシリーズ」の専用にピューレに加工し、新フレーバー『ラズベリーソーダ』の開発に繋げました。
■ 五城目小学校での「キイチゴ集会」の開催と五城目町「きゃどっこまつり」での商品の配付
2025年7月22日(火)五城目町立五城目小学校の終業式終了後、4年生から6年生の児童のみなさんに「階段教室」へお集まりいただき「キイチゴ集会」を開催いたしました。
集会では、五城目町キイチゴ研究会佐々木会長による五城目町特産品ラズベリーの生産や収穫・出荷先などについて講演がおこなわれました。また、当社によるお菓子の流通と「かむかむラズベリーソーダ」の開発について、動画を交えながら説明をさせていただきました。
児童の皆さんには大変興味深くお話しに聞き入っていただき、地元五城目町のラズベリーが使われ、更には町の名前が入った「かむかむ」の新商品に「すごい!」といった驚きと感動、「いつから発売ですか?」「どんな味がしますか?」といった、興味津々の質問をいただきました。
2025年7月22日(火)五城目町立五城目小学校の終業式終了後、4年生から6年生の児童のみなさんに「階段教室」へお集まりいただき「キイチゴ集会」を開催いたしました。
集会では、五城目町キイチゴ研究会佐々木会長による五城目町特産品ラズベリーの生産や収穫・出荷先などについて講演がおこなわれました。また、当社によるお菓子の流通と「かむかむラズベリーソーダ」の開発について、動画を交えながら説明をさせていただきました。
児童の皆さんには大変興味深くお話しに聞き入っていただき、地元五城目町のラズベリーが使われ、更には町の名前が入った「かむかむ」の新商品に「すごい!」といった驚きと感動、「いつから発売ですか?」「どんな味がしますか?」といった、興味津々の質問をいただきました。
2025年8月2日(土)五城目町が主催する「きゃどっこまつり2025」に於いて、当社は五城目町役場のご協力をいただき、「かむかむ商品引換ブース」を設置し、五城目町立五城目小学校での「キイチゴ集会」で配付した「かむかむラズベリーソーダ」引換券(ミニうちわ)を手に持った多くの児童のみなさんにご来場いただきました。
2025年8月8日(金)には、鈴木秋田県知事を表敬訪問し、この度の開発経緯や取り組みについてのご報告を行いました。開発した「かむかむラズベリーソーダ」を試食された鈴木知事からは「かむかむの食感がラズベリーの酸味とマッチして美味しい」とのコメントをいただきました。
報告会当日は、五城目町の荒川町長や、ラズベリーを供給して下さった五城目町キイチゴ研究会及び五城目キイチゴ販売会の皆様、ラズベリーのピューレ加工に携わったいただいた詩の国秋田も出席され、商品や地域への想いを語る会合となりました。
今後も、地域の生産者・取引先様の皆様と共に、原材料の有効活用や地域の活性化、地域課題の解決に向けて取り組んでまいります。