～タイヨー×にんべん、ハナマルキ×三菱食品 関東支社～
「銚子漁港見学と魚のさばき方教室」を実施いたしました

当社は持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一つとして、食のビジネスを通じて、地域の生活者・取引先様の皆様と共に、地域課題の解決に向けた取り組みを推進しております。

関東最東端に位置する銚子市は、黒潮と親潮がぶつかる好漁場で、利根川からの栄養豊富な水の流入、そして大規模保管・加工機能を持つ総合漁業基地であるため、日本有数の水揚げ量を誇っています。

今回イベント参加者の皆さんには、まず高度衛生管理型の市場を漁協の方に案内いただき、その日に水揚げされた魚や電子入札の様子、イカやアジ、ホウボウやメヒカリ、アンコウやアナゴなど色々な種類の魚介を臨場感たっぷりでご覧いただきました。

次に調理会場へ移動。漁協女性部の方を講師として、また、地域活性化起業人としてご協力いただいたABCクッキングスタジオの方のアドバイスを受けて、普段、なかなか丸のままからさばくことのない魚を、参加者同士で力を合わせてさばき、調理しました。

お食事タイムでは、自分たちで作った銚子の新鮮なお魚料理に舌鼓を打ちました！株式会社にんべん様の「白だし」を使った“ホウボウのお吸い物”や、ハナマルキ株式会社様の「減塩追いこうじみそ」を使った“アジさんが焼き”などとともに美味しくいただきながら、さばき方や調理の感想の話に花が咲きました。

最後にはタイヨー様やメーカー様からご提供いただいた商品を、楽しく・美味しい思い出とともにお持ち帰りいただいてお開きとなりました。
参加者の方からは「銚子漁港のことを知れてためになった」　「さばくのは難しかったけれど自分で調理した魚料理は本当においしかった」
など、大変ありがたいお言葉をいただき、こういった体験型の取り組みを継続的に実施していきたい、という気持ちを新たにいたしました。