重点課題(マテリアリティ)
サステナビリティ重点課題への取り組み
三菱食品グループでは、社会課題の解決・社会的責任を重視したサステナビリティ経営を行うべく、MS Vision 2030の内容を踏まえ、サステナビリティ重点課題に対する「活動テーマ・主な施策・2030年目標」の見直しを行いました。
重点課題 | 2030年目標 | |
---|---|---|
重点課題 環境 |
パートナーシップ&イノベーション |
パートナーシップ&イノベーション 2030年目標
|
重点課題 地域・暮らし |
パートナーシップ&イノベーション 2030年目標
|
|
重点課題 健康 |
パートナーシップ&イノベーション 2030年目標
|
|
重点課題 価値創造の基盤 |
パートナーシップ&イノベーション 2030年目標
|
- Scope1 (事業者自らによる温室効果ガスの直接排出)及びScope2 (他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出)による排出量
サステナビリティ重点課題の特定プロセス
数ある社会課題の中で、どの課題に戦略的に取り組むべきかを、下記プロセスに基づき決定いたしました。
Step 1 活動テーマ見直し
中期経営計画2023、現状を加味して編集
- 国際的ガイドライン等から49の活動テーマを抽出
- 活動テーマを中期経営計画2023、「ESG+人財」の観点から22に集約
活動テーマの抽出(49テーマ)
国際的ガイドライン等
- GRI
- SDGs
- SASB
社内資料
- サステナビリティ方針
- 環境保全活活動
- 社会貢献活動
- リスクマップ
- その他内部資料
ベンチマーク調査
- 小売業
- メーカー
- 物流業
- 同業他社
社内にて
テーマを集約
活動テーマ数
22
Step 2 優先順位付け
各活動テーマに対して、「社会から当社への要請・期待」および「自社への影響度」を3段階評価で分析
- 「社会から当社への要請・期待」と「自社への影響度」を評価し、マテリアリティ・マトリックスを作成
- 縦軸・横軸共に「高い」以上の20活動テーマに着目
Step 3 妥当性確認・公表
優先度の高いものを重点課題として表現。関係部署ならびに経営層による確認(経営会議、取締役会)